技術情報

アキュムレータの主な用途

エネルギー蓄積

1. エネルギー蓄積(省エネ・節電)

アキュムレータ(ACC)を使用することで、油圧ポンプの小形化や電動機をアイドリングストップ運転できるため、設備費が抑えられ、消費電力量も削減できます。アイドリングストップ運転させることで作動液の温度上昇も抑えることが出来るため、クーラーも不要となり、作動液の劣化防止も図ることができます。
また、ポンプ・油圧源機器の故障時、および停電時などの緊急油圧源として使用することも可能です。

エネルギー貯蓄(省エネルギー)

2. 圧力保持用

閉回路の管内圧力が、温度変化により圧力変動が大きい場合は、アキュムレータを使用することによりほぼ一定圧力に保つことができます。
また、長時間加圧状態を保つ装置(圧力保持回路等)などでは、漏れによる圧力低下を防止するためにアキュムレータを使用して圧力低下を少なくします。

温度補償

漏れ補償

カウンターバランス

ショックアブゾーバ

衝撃緩衝用

弁の急速開閉などにより生じる衝撃圧力は、省エネ・節電機器でもあるアキュムレータを衝撃発生源の近くに設置することにより、緩衝することができます。
また、回路内の衝撃が減衰することで、振動や騒音も低減され、機器や配管部材の損傷を防止することができます。

衝撃緩衝

脈動吸収用

ポンプなどの脈動発生源の近くに、省エネ・節電機器のアキュムレータを設置することで、
回路内の脈動を減衰させることができます。
回路内の脈動が減衰されることで、振動や騒音も低減され、機器の損傷も防止することができます。

脈動吸収(1)

脈動吸収(2)

トランスファーバリア用

トランスファーバリア形アキュムレータは、ブラダをピストンとして作動させることにより、ポンプの代用として流体の移送を行うことができます。

トランスファーバリア

オイルタンク防塵用

ダイナクリーンは、作動液の汚染、酸化劣化の防止を目的とした密閉タンク内の圧力を安定させる機器です。

ダイナクリーン