24回るものを使用します。・ガス容積計算結果が、１本のアキュムレータ容積を超える場合は、複数本で使用します。・脈動吸収、衝撃緩衝用は、まず脈動・衝撃専用シリーズから最高使用圧力・ガス容積を選定します。 該当する最高使用圧力、ガス容積がない場合は標準シリーズから選定します。・オイルタンク防塵用は、Lシリーズ（ダイナクリーン）から選定します。定します。・実際の給排流量がカタログ許容給排流量を超える場合は複数本で使用します。・複数本で使用する場合は、アキュムレータ容積も合算して計算結果を満足させるものにします。多くなる傾向があります。 高温でご使用の場合は、窒素ガス補充の頻度が高くなります。※2 ブラダの 最高使用温度での長時間の使用はブラダの劣化を早めます。 最高使用温度の80%（横置きの場合70%）以下を目安に使用してください。2. 最高使用圧力・ガス容積の選定ガス容積計算結果と実際に使用する最高使用圧力をもとに、使用可能なシリーズ、最高使用圧力、ガス容積を選定します。ポイント・アキュムレータの最高使用圧力は、回路設計圧力を上回るものを選定します。・脈動吸収、衝撃緩衝に使用する場合の最高使用圧力は、アキュムレータが無い場合に発生する最大圧力を上3. 許容給排流量の確認選定したアキュムレータの中から、許容給排流量が実際に使用する流量を充足できるか確認します。ポイント・標準シリーズの許容給排流量で不足する場合、ハイフロー、スーパーハイフロー、ウルトラハイフローから選４．ブラダ材質の選定使用する流体、使用温度からブラダ材質を選定します。ポイント・P28 アキュムレータ完成品の品目番号説明②ブラダ材質表より使用するブラダ材質を選定します。・選定したシリーズのページで、製作可能なブラダ材質か確認します。・ブラダ材質表にない流体、温度での使用は当社にお問い合わせください。※1 ブラダはゴム製品です。使用温度が高温になるほど分子間の隙間が大きくなり、ゴムを透過する窒素ガスの量が５．適用検査・規格の確認使用する国、設置先から検査・規格を選定します。ポイント・P27 アキュムレータ完成品の品目番号説明①検査・規格表より適用する検査・規格を選定します。・日本国内で使用する場合、P115 参考資料のアキュムレータの国内法規と手続きを確認してください。・海上で使用する場合は、船級規格が適用されます。・選定したシリーズのページで、検査・規格に対応可能なシリーズ、圧力、容積であるか確認します。・一覧表にない検査・規格は当社にお問い合わせください。
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