NACOL_J_2024_04
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●容積計算例P3+P2M224Q11114≒26.9LamVWV1=     =P2リリーフ弁160˚CFP22π・Di2V=     ・S・10-6π・3002=     ×380×10-6Max.P1=0.85・P2=0.85×15.1013MPa・abs=12.84MPa・absMin.P1=10.11MPa・abse=  =P110.11(15+0.1013)≒0.67平均作動圧力(Pa )=    =(Tm)=   =VW(Tn)=  10-3=    ×10-3m=1.90  n=1.9620.10131.9615.1013a -1nF=    =20.10131.9015.1013e・η・F0.67×0.95×0.135≒313L20.1013+15.1013≒ 17.6MPa・abs・Vw(=アキュムレータに蓄積する量)とポン26.990/60≒17.9sec3800.75≒0.5sec-1≒0.13526.9あらかじめ、アキュムレータに蓄えた作動油で、シリンダを作動させる際の、必要アキュムレータ容積を計算します。仕様条件Di :シリンダ内径=φ300mm(断面積(A)=706.5cm2)S :シリンダ行程=380mmV :シリンダ速度=0.75m/secFc :シリンダ必要出力=1,000kN⊿P :配管等の圧力損失=0.84MPaP3 :最高作動圧力=20MPaP2 :最低作動圧力=Fc/A x10+⊿P=15MPa (アキュムレータとアクチュエータ間の圧力損失(⊿P)に十分注意してください。)Q :ポンプ吐出し量=90L/min 作動温度=20〜80℃ 作動流体=石油系油圧油* 計算上代入する圧力は、全て絶対圧力(MPa・abs)に、換算します。1)アキュムレータ必要吐出し量Vw(シリンダ必要油量)を求めます。2)作動中の温度変化を考慮の上、ガス封入圧力(P1)を次のステップで求めます。i)最高作動温度(80℃)時のMax.P1をガス封入圧力比85%にします。(ガス封入圧力比は、温度変化を考慮して最大90%まですることができます。)   ii)最低作動温度(20℃)の時のMin.P1を“温度変化による実際のガス封入圧力変化の計算式”で求めます。   3)最低作動温度時のガス封入圧力比(e)を求めます。4)ポリトロープ指数(m,n)を求めます。・シリンダ作動時間がアキュムレータから吐出し・N2ガスポリトロープ指数一覧表P20より5)吐出し係数(F)を求めます。6)アキュムレータガス容積(V1)を求めます。プ流量から蓄積時間を求めます。蓄積時間する時間となります。S吐出し時間V

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