NACOL_J_2024_04
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PX:常用回路圧力(MPa・abs)P1={ A×(T1-T0)+P0×10.1972 }/10.1972 平均圧力(MPa)蓄圧:Pa衝撃脈動:Px時間蓄積時間(Tm)・吐出し時間(Tn)sec1800 以上1.051.061.071.101.121.151.181.221.251.291.321.361.401.441.481.521.561.601.641.681.721.761.812015 未満1.421.461.501.541.591.641.691.741.801.851.901.962.012.072.122.182.242.292.352.402.462.522.582.0 未満2.0 以上3.5 未満3.5 以上5.0 未満5.0 以上6.5 未満6.5 以上8.0 未満8.0 以上9.5 未満9.5 以上11.0 未満11.0 以上12.5 未満12.5 以上14.0 未満14.0 以上15.5 未満15.5 以上17.0 未満17.0 以上18.5 未満18.5 以上20.0 未満20.0 以上21.5 未満21.5 以上23.0 未満23.0 以上24.5 未満24.5 以上26.0 未満26.0 以上27.5 未満27.5 以上29.0 未満29.0 以上30.5 未満30.5 以上32.0 未満32.0 以上33.5 未満33.5 以上35.0 未満15 以上30 未満1.381.411.451.501.541.591.641.691.741.791.841.901.952.002.062.112.172.222.282.332.392.442.5030 以上60 未満1.341.371.401.441.491.531.581.621.671.721.771.831.881.931.982.032.092.142.192.252.302.362.4160 以上120 未満1.291.321.351.391.431.471.521.561.611.661.701.751.801.851.901.962.012.062.112.162.212.272.32A=10.1972×B×P0-C× 1-120 以上240 未満1.241.271.301.331.371.411.451.501.541.591.631.681.731.781.831.871.921.972.022.072.122.182.23240 以上480 未満1.191.221.241.271.311.351.391.431.471.511.561.601.651.701.741.791.841.891.931.982.032.082.13480 以上900 未満1.151.161.191.221.251.281.321.361.401.441.481.531.571.611.661.701.751.791.841.891.931.982.03900 以上1800 未満1.101.111.131.161.191.221.261.291.331.371.411.451.491.531.581.621.661.711.751.791.841.881.930.2039×P0 +1B={ 488- 2065×102-(T0-170)2 }/104C={ 8233- 6794×104-(T0-696)2 }/1021● ガス封入圧力 P1● ポリトロープ指数 m、n・推奨するガス封入圧力の目安(範囲)は、最高作動温度において、以下のとおりです。エネルギー蓄積用・・・・P2の85%(80〜90%)・・・・PXの60%(50〜80%)脈動吸収用 衝撃緩衝用 ・・・・PXの60%(50〜80%)・ブラダ圧縮比率ブラダ圧縮比率が4より大きくなると寿命が短くなります。ブラダ圧縮比率b(P3/P1)≦4 (縦置き時)Jシリーズ、A/H/Nシリーズの145〜175Lおよび本体外径が355.6mmのH/N/Yシリーズの40、60、80、120Lは、ご使用条件によっては、ブラダの許容圧縮比率が4より小さくなります。これらを下記の条件で使用する場合は、当社までお問い合わせください。 ・Jシリーズ、A/H/Nシリーズの145〜175L:ブラダ圧縮比率 bが3を超える ・本体外径が355.6mmのH/N/Yシリーズの40、60、80、120L:ブラダ圧縮比率 bが3.5を超える・エネルギー蓄積計算には温度変化を考慮して、最低作動温度時のガス封入圧力(Min.P1)を使用します。最低作動温度時のガス封入圧力は、以下の計算式により求めます。(P22 容積計算例参照)・ガス圧力は、温度変化により変動します。封入時のガス圧力は、室温に合わせ、以下の計算式により求めます。・温度変化による実際のガス封入圧力変化の計算式※NACOL容積計算プログラムで簡単に計算できます。 P0:温度変化前のガス圧力(MPa・abs)  T0:変化前の温度(℃)〔−35≦T1≦110℃〕 P1:温度変化後のガス圧力(MPa・abs)  T1:変化後の温度(℃)ポリトロープ指数は平均圧力(Pa)または常用回路圧力(Px)と蓄積、吐出し時間によりポリトロープ指数 一覧表より求めます。蓄積時のポリトロープ指数をm、吐出し時のポリトロープ指数をnとして使用します。また、ポリトロープ指数は計算で求めることができます。

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