アキュムレータは高圧ガスを利用してエネルギーを蓄積する機器です。取扱説明書には安全にご使用していただくために色々なお願いを表示しています。取扱説明書内の3つの表示については表示を無視して誤った使い方をすると爆発をしたりケガをすることがりますので、ご使用前に取扱説明書をよく読み十分に安全を考慮し正しくお使いください。
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1. アキュムレータ
選定時の注意事項
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最高使用圧力・許容給排流量・作動流体・作動温度・使用環境・適用法規などのご使用条件に適したものを選定してください。特に衝撃緩衝と脈動吸収の用途で使用する場合は、アキュムレータがない状態で発生する最大衝撃圧力または最大脈動圧力を満足するアキュムレータを選定ください。
据付時の注意事項
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溶接・切削・研削などの加工を行わないでください。(溶接フランジを除く)
容器が破裂する危険があります。
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落下の危険があるためワイヤーやロープなどを巻きつけて吊り上げないでください。安全のため重量が20Kg以上のアキュムレータには全て専用吊具が標準装備をされています。(2010年4月現在)またSGバルブが装備されている場合は必ずはずして専用吊具をご使用ください。
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アキュムレータと配管を同じ振動になるように複数のクランプで固定してください。自立のみの固定では地震や機械の振動によって配管や接続部を破壊する可能性があります。またアキュムレータの給排油弁と配管のセンターをあわせて配管し、接続部に無理な力が加わらないように固定してください。
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アキュムレータを使用される同一回路内には必ず圧力制御弁などの安全装置を設置し、アキュムレータの最高使用圧力を超えないようにしてください。
使用環境の注意事項
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アキュムレータをご使用中の外的な環境(加熱・腐食等)にご注意ください。アキュムレータが加熱されると温度上昇とともに、最高使用圧力以上の高圧になり破壊する可能性があります。また、腐食を受ける環境下においては、錆びなどが発生し、圧力上昇時にねじ部が破壊する可能があり危険です。
窒素ガス封入時の注意事項
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アキュムレータには窒素ガス以外は絶対に封入をしないでください。酸素などの可燃性ガスや空気を封入すると爆発を起こす可能性があります。
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給気用ホースは使用する前に、クラック(ヒビ)・割れなどの劣化や損傷がないこと確認をしてください。そのまま使用すると使用中に破裂する危険があります。
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工具を使用して回転式給気三方弁を締め付けると給気弁を損傷させ、ガスが噴出する恐れがあります。ハンドルやセットナットは手締めで十分に操作が可能です。
分解時の注意事項
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作業をする前に必ず装置の停止と回路内の圧力がゼロ(大気圧)であることを確認し、回路を遮断してから作業を始めてください。
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窒素ガスを放出する時は、酸欠の危険がありますので十分な換気を行いながら行ってください。また、ガスが放出される方向を確認の上、その方向に人や危険がないことを確認してください。放出されるガスの勢いが強く、怪我などをする危険があります。
組立時の注意事項
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組立をおこなう前に各部品の異常(汚れ・錆び・腐食・変形など)がないことを確認してください。また、ネジの形状(規格・呼び径・ピッチ)が合っていることを確認してください。
廃棄時の注意事項
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アキュムレータ内部に窒素ガスや液体の圧力が残っていないことを確認後、完全に分解し再び組立が出来ない状態にしてから廃棄してください。
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ブラダを焼却すると有毒ガスが発生する恐れがありますので焼却をしないでください。ブラダは『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』に則り、概ね15c㎡に裁断してから産業廃棄物業者へ処分をご依頼ください。
2. SGバルブ
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SGバルブの開閉ハンドルや逃がし弁には工具を使用しないでください。工具で過剰な力を加えると損傷し、ガスを噴出させる可能性があります。また適正なトルクは取扱説明書をご確認ください。
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SGバルブのV1バルブは作動中閉じないでください。溶栓または安全弁が機能をはたさなくなります。
3. ばね安全弁
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SGバルブ以外へ安全弁を取り付ける場合はメンテナンス時の安全確保のために、配管の内部圧力を逃がすことができるような構造を設けてください。



